先にも書きましたが、私が３６才の時に婿養子として合津家に入った時は無職でした。
私を快く迎えてくれた義父と義母、親戚の皆さん、そして妻には感謝しかありません。
結婚できたおかげで大事な娘を授かりました。現在は小学生です。

その恩ある義父と義母はすでに他界しました。
残された私の役割は合津家を守ること。
そして義父や義母たちが眠るお墓を守ることです。

だから私は、自分が死ぬまで千曲市で生活します。
死んだ後は義父と義母の眠るお墓に入ります。

そのためには、何としても千曲市の発展を進める必要があります。
廃れていく街の中で何十年も暮らすのは避けたい話だからです。
これについてはきっと皆さん同じ気持ちだと思います。

そして、私の子供やその子供たちにも千曲市に住み続けてもらいたい。
そうでなければ、義父や義母、私が眠るお墓を守ってもらえません。

つまり私にとっては千曲市を発展させることは他人事ではありません。
完全に自分事です。
千曲市の発展に必要なのは人口と企業を増やして経済を活性化させること。
であれば、必要なのは子育て支援の拡充。
そして移住者や企業を誘致すること。
でも今の私には何の力もありません。

だから政治家を志しました。

正直、私は人見知りです。
リーダーシップは足りません。
言い争いは苦手です。
何度か書いてますが、地盤、支持団体、知名度、資金はありません。
政治家として向いているのかと問われれば、あまり向いていないかもしれません。

しかしながら、やる気だけは十分にあります。
というか、やる気しかありません。
理由は先ほど書いた通り、すべてが自分事であるからです。
もちろん、同じように子育てをしている皆さんのお力にもなりたい気持ちも強いです。
私を含め、皆さんが恩恵を受けられるような活動をしたいと考えています。

最終的には千曲市で生まれ育った子供たちが、
千曲市で働き、
千曲市で家庭を築き、
千曲市で子育てをする。
ここを目指したいと思っています。

とはいえ、私だけでは無理です。
そもそも選挙に当選しなければスタートラインにもつけません。
何も持っていない私が目標を達成するためには、皆さんの力が不可欠です。

選挙だけでなく、当選できた後も皆さんの力が必要です。
もし共感して頂けたなら、応援をよろしくお願いします。

この長文をここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。

皆さん、選挙に行きましょう。
私に投票しなくても良いです。私よりずっと千曲市に貢献してくれそうな方がいたら、その方に投票してください。
「１票では何も変わらない」という気持ちは分かります。かつて私もそうでした。
だからと言って、選挙に行かなければ本当に何も変わりません。

私のこのサイトをご覧になる方であればきっと選挙に行かれると思います。
ご家族、ご親戚、友人、知人。特に若い世代の皆さんに選挙へ行くように促して頂ければと思います。